ルーブル展(国立新美術館)

清澄白河から大江戸線1本で六本木に着く。ミッドタウン隣のフジフィルム・スクウェアにちらっと寄って(ちょっとだけ見たいものがあったので)から国立新美術館へ。
こちらもルーブル展なのだが、西洋美術館ほど有名な作品が来てないせいか、建物が広いせいか、あちらほどは混んでない。
「美の宮殿の子供たち」という企画で子供に関する作品、といっても幼子イエス、キューピッド、エンジェルの絵や彫刻が多い。キューピッドは展示説明ではアモールとされていた。つまり愛、エロスか。後は古代エジプトの美術品。
子供の絵としてはルーベンスのデッサンは神業(昔のヴァンヘイレンのLPのジャケットはルーベンスだったような)で、でかい宗教画より断然いいと思うのだが、それは1枚だけだった。
こちらもいろいろありすぎて結局あまり記憶に残らないという始末。
地下のカフェテリアは比較的良心的な値段だった。