ミシュラン ワールドツアー

後輪だけ27インチシングルスピード脚力養成スペシャルママチャリで無事夏を乗り切った。
脚力養成の目的のひとつであった、「海抜ゼロメートルから自力で鳥海山往復」もお彼岸に達成したし(ママチャリで登ったわけではなく、スリック改造MTBだが、、)26インチに戻すことにした。
#坂に囲まれた我が家の環境ではやはり27インチシングルではつらいというか、26インチのほうが軽快であろう。
#外観的にはオリジナルのアラヤステンレスリムのほうが好ましい。
#タイヤを新しいものに更新する必要がある。
といったところが理由である。
26インチWO規格のタイヤを物色していて、最初はパナのコルデラヴィを考えていたのだが、ミシュランのワールドツアーなるタイヤが入手可能であるのに気がついた。パナは38Aなのに対してミシュランは35Aとやや細めで値段も安い。

でこうなった。

サイドがアメ色なのを除けば、「世界旅行」というネーミングは別として造りは普通のママチャリ用と思われる。これまでのタイヤがETRTO37-590に対して35-590表記だが、太さの差も良くわからない。ただし空気圧は6BARまで入れられる。
とりあえず走った感覚は空気圧を高くした分軽く感じるが、一皮もむけていない状態なので後輪ブレーキがすぐロックするようだ。
ハブとブレーキもオリジナルに戻ってしまった。(グリスはさすがに入れたが)
27インチについてたサーボブレーキはもったいないので、またハブごと交換しよう。(またスポーク編むのか。。)
リムと大して減っていない27インチのタイヤも再利用を考えている。(切りがない。。)



ミシュランのロゴ


そしてここにビバンダム
シトロエン2CVに乗っていた頃、タイヤはミシュランXしかサイズがなかったのを思い出した。
このワールドツアーも何か最古のゴムタイヤメーカーとしての供給責任で作っているのだろうか。



ちょっと前に前輪ブレーキはテクトロのデュアルピボットに交換。効きはともかくミバはずいぶん良くなった。


ペダルもだいぶ前に交換した。一時トウクリップを付けて引き脚ペダリングにいそしんでいたのだが、サンダルで乗れないのでさすがに外した。