合唱好き?

アマゾンで買い物する時、1500円以上で送料無料になる。おかげでちょっとしたものが欲しい時につい余計なものを足してしまいがち。巧い商売である。
最近、長年がんばってきたiBookが怪しくなり、ついに新しいMacBookを購入(これはヨドバシ)。
で、うちのヨメサマはキーボードのカバーが欲しい人なので、プロテクトフィルムをアマゾンで購入。
でも1050円だったので、ついでにCDと本を購入。どちらも単品では1500円以下。
で購入したCDがバーンスタインウィーンフィルのベートーベンの9番「合唱付き」。アマゾンのレビューでやたら評価が良かったので。バーンスタインてあんまり聞いたことなかったし。
聞いてみました。
速い。

ていうか、あんまりクラシック詳しいわけじゃないので、テンポぐらいしかわからないわけで。でちょっと速いか。
大体そのテンポの基準は何か。
ふと考えてみると、なぜか第九のレコード・CDだけ何枚もある。
クリュイタンス/ベルリンフィル セラフィム/LP
フルトヴェングラーベルリンフィル フォンタナ/LP
フルトヴェングラーバイロイト祝祭 EMI/CD
ハイティンクアムステルダム・コンセルトヘボウ フィリップス/CD
でまたバーンスタインを買ってしまったわけだ。
でももともとあった4枚って似たようなテンポなのかなあ。バーンスタインだけ速く感じた。
録音は一番クリアかもね。
で、この際だからカラヤンベームも聴いてみようかな。ま、もう買わなくていいと思うけど。

#LPは第3楽章のアダージョ途中で板をひっくり返さなくちゃいけないのが難点。やはりCDは素晴らしい。
#CDのフォーマットを決める時にカラヤンの第九が一枚に入るように決めたという伝説がある。ベームのはテンポが遅く1枚に入らなかったそうな。
ハイティンクに関してはなんでこれを買ったのやら記憶がないが、当時の雑誌評か何かが良かったんだろう。聴いていて違和感を感じる部分はない。