カビ取り不能

新宿のニコンにクリーニングに出してたレンズをヨメサンに取ってきてもらったら、
カビ取り不能
とのことで手を付けられずに戻ってきた。料金7000某も取られなかったわけだが。
前玉の裏あたりがカビてるのだが、玉を交換しないときれいにならないということか。
まあ、写真を取る分には支障はないんだろうから、このままでしょうがないか。
ちなみにこの「AF Nikkor 35-105mm/F3.5-4.5」だが、
広角端が35mmなのはこの時代こんなもんだったのだろうが、困るのは最短撮影距離が1.4mもあること。別にマクロ切り替えも付いてるが、これは焦点距離35mmでしか使えず、しかもAFは効かないという、なかなか使えない仕様である。
たぶんこれ一時標準ズームとしてカメラに付けて売ってたんだろうけど、
不評だったろうなあ・・・
ただ造りや可動部の感触は28-105Dよりもかっちりしてて、そこだけは古いほど良い、という感じはするけどね。
まあ、キレイにはできなかったんで、適当に何枚か撮ってから返しますわ。