ラインホルト・メスナーがナンガパルバットで遭難した弟の遺品を35年ぶりに発見

http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20050905/050904125336.axnh6mmq.html
メスナーももう60歳、還暦らしい。
しかしそうするとナンガでは弱冠25歳だったわけだ。
彼個人にとっては、弟の遭難というのはその後の8000メートル峰全座登頂というような偉業よりも大きな部分を占める出来事だったのだろうと思う。
遭難当時の彼に対する非難や疑惑に深い精神的な傷を負ったというようなことが、彼の著書には記されている。(と思う、読んでないけど)
35年の執念は自分の潔白を証明するためではなく、純粋な弟への思いだったと思いたい。

自民大勝の模様。いいんかい、ホントに?