トマソン

といっても赤瀬川原平ではなく、もちろんゲーリー・トマソンでもない。
かつて小野伸二がオランダ・フェイエノールトで輝いていた時の僚友、ヨン・ダール・トマソン
当初小野と指令塔としてポジションがかぶるのでは、と心配されたが、実際はストライカーとして小野から供給されるパスを決めまくっていた。
そして2002年のW杯では大活躍、ビッグクラブACミランに移籍して行った。
その後のトマソンがどうしているかはまったく知らなかったが、
http://www.sanspo.com/soccer/news/100511/scd1005110151000-n1.htm
2010年のつまり今年の南アフリカにも代表候補として選出された。
おお、まだ頑張ってるんだ。
しかも主将らしいから、デンマークも意外に選手層が薄いな、などという話ではあるまい。
ちなみに現在の所属チームは古巣フェイエノールトらしい。
ところでトマソンといえば、あの話。
検索すればすぐたくさん出てくる
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/9188/tomason.html
とか。
しかも、その後本として出版されたらしい。
http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%81%A8%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%81%A8%E7%B4%84%E6%9D%9F-%E4%B8%8A%E4%BA%95-%E5%BB%BA%E6%B2%BB/dp/product-description/4575298727

我らが岡田ジャパンの代表メンバーも発表になった。
東北高校出身の「こんちゃん」こと今野選手も選出された。
代表選手は勝利を求められるのは当然で、プレッシャーもかかるだろう
しかし「代表」というのはそれ以上のものだということを、監督や選手たちにはこの本でも読んで理解してほしい。
#今から手話を覚えろ、とは言わないけど。